び~ふぁいる

主に未邦訳の海外ミステリーについて語ります

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年末に入ってきた嬉しいお知らせ

本ブログの『第4回S.A.コスビーその2』でご紹介したMy Darkest Prayerですが、なんとコスビーさんがツイッターで、My Darkest Prayerの続編としてネイサンとスカンクがどうやって知り合ったかについての話を書こうかな、とつぶやいていました。もし本当に書…

第34回 エマ・スタイルズ

いよいよ2022年も終わりに近づいてまいりました。本ブログを閲覧してくださった皆様、ありがとうございました。今年最後の更新でご紹介するのは、またまたオーストラリアの作品です。 No Country for Girls: The most original, high-octane thriller of the…

第33回 アントニー・ダンフォード

えらそうなことを言うほど本は読んでいませんが、本作品は私的に今年一番です。 Hunted (A Jane Haven Thriller) 作者:Dunford, Antony Hobeck Books Amazon 【あらすじ】 ケニア、ライキピア高原。バンダリ自然保護区。そこでは、この地球に存在する最後の…

12月の近況

いよいよ年の瀬も迫ってまいりました。何かとお忙しいなか、閲覧してくださってありがとうございます。 訳書の販促活動のためツイッターを開設したと確か前に申し上げたと思いますが、そこでもちょいちょいこのブログのリンクを貼ったりしていました。しかし…

第32回 ステフ・ブロードリブ

寒くなってまいりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。サッカーは残念でしたが、死のグループと呼ばれたところを一位通過したのですからそれだけでも素晴らしいことでしょう。夢を見させていただきました。さて、気を取り直して今回は、バウンティハン…